敬愛なるナツメ先生について、少し書いてみようと思います。
固有名詞は出さないという方針なので、ナツメ先生としましたが、雰囲気はいまどき?夏目漱石です。最初はちがったと思います。先生は、カルテの病歴だとかのほうばかりをみて、深刻に考えていたのです。犬にたとえると大型犬でしょうか。犬でも、人の顔なんか絶対にみない犬。まずは、どうでてくるか、人間の背後の様子を観察して、アクションにでる犬っているでしょ?背後霊でもいるのですか?ってたまに問い掛けたくなる犬がいるのですが、それです。こういう犬は、はっきりいってつかめません。苦手なタイプだと思う。わたしの周りには、このてのひとはあんまいないな。
ずっと先をみているのか、ただ背後をみているのか、どうしたらいいのか思索にふけているのか、まったくよくわからない医者でした。ただ、この手のやり方は、生まれて初めてだと思います。わたし自身はみていないんですが、その背後をきちっとみて、的確な言葉を、矢をいくつかばばばっとして動けなくする手法できました。昨年、救急車にかつがれ、ばたばたしていたときの担当医は、ビーバーみたいな先生でした。こちらは、あんまり信用ができず、手術まで1か月のブランクがありましたが、そのせいで、まずいことがいくつかありました。内臓清掃なんていう余計なことまでするはめになったし、ぐだぐだ考えたり迷ったりしていると、医学では命とり。だめなときは、だめだと認め、素直に切腹するなりしないとならないのが医学界の掟のよう。ちょっと変な話ですが、自分の体に傷がつくのがすごくいやだったのが大きいです。それから、ビーバードクター以外にも、いろいろわさわさと見解がでてきたりしました。いちばん大きいのは、まさか、自分の体がということ。医学の常識っていっちゃあそれまでですが、これを言われると、だれでも、免疫がないなら凹むと思います。ビーバーで免疫はできていますが、まさか、またかよみたいな感じでした。一度切り刻まれた体は、何度やってももうかまわないや。ただ全身麻酔とその後の発作がネックだったのですが、もうなんでもありです。
君は生まれたときから、こうなるサダメだった。
このまま行けば、おそらく君は・・・・・でもそれが遺伝の本質。
セカンドオピニオンもサードオピニオンもみんなクロだったと思います。
1人ぐらいは違う意見があってもいいと思いましたが、全部クロでした。
一刻もはやく、こういうものは取り出してしまわないと、手遅れになる。
君が努力しても、病気になるときはなってしまう。でもね、病気の8割は遺伝なんだよ。細胞レベルの話を僕はしている・・・・医学界ではおおむね、この部分なんだよね。・・・・ほかの話もズバッズバッとリアルにそして包み隠さずきました。最後のほうで、だいぶ身震いしていたと思います。先生はわたしの体がカタカタとしばらく震えているのもおかまいなしに話を続けていました。
僕の言いたいことは、これだけだよ。
ただ、このままでは、絶対によくない。
現代の医学は、どこらへんまできているのだろうか・・・・・
さあ、君はどうするかい?
僕はひととおり大事なことは言ったよ。
本質がそこにあるのなら、体の一部が機能しなくなっても
麻痺がずっとある体になってもいいと思っていたのですが
案外、体はそのあと、ぴんぴんしていて、喘息もありません。
ナツメ先生の領域は、たぶん完成された
完ぺきな領域に突入しているはずです。
この部分は、昔、神の領域と言われていたはずv
人間は、いかに努力し、いかに生きるべきか、
でも、医学的にみると、頑張ってもしかたないところ
20パーセントのエリアでしか戦っていないのが現状なんだ。
人間の過去も、現在も、未来も、ほとんどが遺伝子で決定してしまう。
ある日、突然、病に倒れて、死んでしまうことさえ、細胞で決定している。
ナツメ先生と出会う前までの自分は、
いままで、いかに頑張って生きていくこととか
自分の努力で世界はどうなるとか、ほんとうどうにもならない
20パーセントの領域のみで、とにかく頑張って生きてきた気たんだなあと。
ナツメ先生の常識は、いまはすとんと胸に落ちています。
世の中は、自分の努力とは、まったく無関係です。
ほとんどが、8割がた、手の付けられないところで問題が起きている。
敬愛なるナツメ先生のいうことが全部正しいでしょう。
フリージアの球根からはフリージアが出てくるんだよv
そういう簡単な答ではない気がします。もっと先を行っている。
これについて、きちんと書きたいのですが、医学の部門になるので書けません。
現代の医学は、結構、とてつもないところまで来ていると思います。そこまで長生きしたくもないけど、もし、自分が両親が死んだ年を乗り越えて生きていたら、きっと、ここらであったことを大事件としている気がします。
まだ自分の体が白い。
絶対的に純白なまんまだw
真っ白な雪がそれを証明してくれた気がします。
ナツメ先生との一期一会を大事にしたこと
いま、自分がどうすることがいちばんいいことなのか。
目に見えない大きな力が働きかけてくるよ・・・・
でも、それは、絶対に君の未来を大きく開くはず。
とげぬきの高島先生には昨年、忠告されていましたが・・・そう振り返ると、これは、どっちかっていうと、ただその流れのなかに身を投じていただけということになるのですが、それにしても、えらいことです。失敗したら、半身不随ずっとベットのひとになることだってあるわけですから。でも、いま、体はふつうに動いているんです。それはすごいこと。呼吸すら危なかったとこから、これですから、すごいことです。自分の人生を大きく変える偉人の1人にナツメ先生は君臨すると思います。
先生は最初、威圧的というかコワイ王様みたいでしたが、
その後、血を吐いたときもふくめ、わたしが苦しいときや危険なとき
いつも笑顔でいてくれたこと、それから、励ましてくれたように思います。
たぶん、ナツメ先生に最初あったときから
この流れは変えられない、そうなるさだめという気もしていましたが・・・
ニッポンの小説、100年の孤独の発端が夏目漱石なら
自分自身のほんとうの孤独の発祥は、ここからになるでしょう。
残念ながら、人間は、同時に2つのものを選択できないので
自分は東南の方角を生きることになりましたが、大きな流れの分岐点にいたのがナツメ先生になると思います。よって敬愛なるナツメ先生ということにさせていただきました。

