はじめまして。こんばんわ。
神様のボートは黄色でした。あえていうなら、西の色。春の色とはちがうんだよね。
はじめまして。こんばんわ。白いぴたぴたシャツにはゴールドのスパンコールがついていて、黒いニットにミニスカにクロタイツにプーティーの女性は、かわかみみえこさんでした。あえてひらがなで表記。ナイスバディ。
愛きょうがあって愛くるしい。サイン会は、ほとんどが男性陣で、しかも、石原慎太郎世代なんかもいたりしてびっくりしました。え?うそ?この人の作品って、男の人にうける?みたいに@六本木という世相かもしれませんが、その世相は、三浦しをんや桐野さん、栗原はるみ、カンサンジュンなんかと非対称的なものでした。あえていうなら、同世代の女性は、ほとんどいない。わたしくらいかなあ?平野さんのときにいるようなオバチャン世相もナッシング。
これって、夜の街にむらがった男性がほとんど?これは違う。そう思って、これは引き下がるか悩んだほどです。なんというか少し自分は、違う感じっていうの?なぜって、男たちってのが、まるでホストのお姉ちゃんを一生懸命、もう何せと指名して群がっているひとらみたいな感じです。ミュージシャンも結構いたと思う。ライブがどうのとか、そっちの話が結構きこえた。おそらく、完全に男うけするタイプです。ナイスバディにアイドル顔で知性を漂わせていれば、アイドルとも違うのだけど、おたくたちも含めて、その世相は少し統計的にとれるものではありませんでした。これが六本木なのだろうか。ぎりぎり40代の女性がちらっといるくらい。ほとんど8割が男。しかも、ばらっばら。気紛れなのか、何なのか、わからない。紀伊国屋新宿でみるような、何かしらの法則は、ここではあてはまらない。
おもしろいかっこをしたミュージシャンやら、バーコード頭のつるつるおじいさん・・・・・平野啓一郎さんのときともちょっと違って、オバハンは皆無だったように思う。みえこさん、オバサンに鋭いからなw(作品をよめばわかりますよ)しかしながら、みえこさんの仕立てた一人称に男性陣が寄り添うのかと、その世相をみていると、驚きというのもありました。
みえこさんは、ひとりひとり。ていねいに。
三浦しをんにみるような嫌悪感とは反対の親近感がわきました。ああ、このひと、いい。いいよ。いい空気がただよっている。ちょっとだけなんとなく同じ臭いがする。そう思いました。彼女のほうが何枚もうわてですが、それは、友人に感じる親近感のようなものでした。でも、栗原はるみほどでもないし、カンサンジュンほどしれっとしてない。しかも、いいな、その突っ込み。ああ、こういうサービス精神のある作家、いままで出会ったことがないなあ。
はじめまして。こんばんわ。どっちかっていうと、アルトボイスなんだけど、ちょっとだけそこに色気をエッセンスで加えたような声をしていました。大阪弁なのかなあと、耳をだんぼにすると、最初は標準語なのですが、だんだん大阪弁になっている?ふかわりょうみたいな頭のいでたちをした男性を例にとるとこんなかんじ。
みえこさん:はじめまして。こんばんわ。わあ髪の毛きれいですね。
ふかわりょう似:いやあ、どうも。髪の毛をてれながらなでる。
みえこさん:すてきですよ。いいですね。
ふかわりょう似:いやぼくさ、トリートメントーがうんちゃらかんちゃら・・・・それはそうと、ライブのほう・・・・なんちゃらかんちゃら(音楽系のひとらしい)
盛り上がる:::::
こんな調子でして、それじゃあ、次のバーコードにも頭の毛を突っ込むのかと注視すると、こんどは名前について突っ込んでたかな。そりゃそうだよ、あら、すてきなバーコードヘアなんて突っ込めないよなあ。ところどころ、耳をだんぼにすると、おなかをかかえて笑うような会話っていうか、やりとりもあったほど。
あとは、みえこさんは、突っ込まれたりもしてたな。え????なぬ?歯のおぐあいはいかがですか?って突っ込まれていましたが、いや、ほんとに歯がどうかしたの?この小説の歯と関係有るの?その突っ込みをしたひとは、歯医者さんのような雰囲気をしていました。それから歯ーってなぜのびるとか。親戚たちにもそれ言われてさあ@と軽くかわしていた。うまいな、この人。しかも、それも全部、あいきょう。
@@@@@@@@@@
さてさて、ようやく、我が輩の番です。バナナボードの私は、女たちの書棚をみるほうに、その後、夢中で、突っ込みだとか、ぼけの展開は、大笑いしてから、これは失礼だとおもってひっこむことにしたのだ。
@@@@@@@@@@
はじめまして、こんばんわ。
みえこさん:なんだか春みたいだな、もこもこしているのがいいなあ。春ですね。
***白いニットの上に黄色のセーターだったもんで、それが春っぽかったと思われた。一応、ピンヒールはいていたから、それなりに、ちゃんとした格好になっていたはずですが@@@@
我が輩:いや、あはは、春だなんて。寒いですよ。え?もこもこ?(ナイス突っ込み。ふかわりょうではないけど、ここで、首にまきつけているもこもこに手を当てる。まいったなあ。この突っ込み)あはは。思わず失笑:::::ことばを探す:::沈黙+++++
・・・・・・・それはそうと、乳と卵、ちょっとよかったでーす。
みえこさん:ちょっとって?
我が輩:あはは。
恐らく、みえこさんは、ちょっとっていうことばをスモールと解釈したのだ。
我が輩:いえいえ、大ヒット、つぼに命中::::もごもごと::::失笑。
花束をもぞもぞとさせて、これ、実は、奇数なんです。奇数。あはは。
みえこさん:わあ、嬉しい。
我が輩:おめでとうございます。
みえこさん:(なんやろ?おめでとうって?)一瞬、とまどったふうに思えました。
ああ、そうそう、授賞式のときの花、一気に枯れちゃったんだあ@
我が輩:あああ、よかった、やっとつながったと一安心しているところ::::
みえこさんサインをきちっとすませてと。
我が輩のオーダー。ふかわりょう似のミュージシャンに書いていた似顔絵をオーダー。ああ、はい、あれね。書けるかなあ。ってことで、似顔絵を描いてくれました。あはは、これってさ、いやだ法令線がはいってるかなあ?みえこさんの似顔絵なんだかわたしのなんだか@@@@
突っ込みしてくれるひとって、いままでひとりもいなかったなあ。ほとんどが、じっとだまっている感じ。友達感覚っていうのかフレンドリーにしてくれたのか、これも全部あいきょう。天性なのかな。たいがいにおいて、ほとんど、無言で通り過ぎるもんだけど、いいな、こののり。
女たちの棚の人とは、一線を画した新人類になるのだろうけど、時代は、結構なところにきて何よりです。しかし、なんとはなしに、よしもとばななの黄金の女たち、たとえば、川上さんというのは川上弘美だよなとか、なら、みえこさんとしよう、こっちは、新人類でも、カテゴリー分けできない人がまた出てきたみたいな。
そうそう、握手のとき、みえこさん。
つめたーと、つぶやきました。
ああ、ばれてる。寒い女なんだよ。そうそう、神様のボートがちょっと立ち寄っただけでさ。しかしながら、この冷たさ、自分の体の寒さですが、まさか、ここまで、これほどまで、自分の手がここまで冷たくなっているとは、みえこさんのあたたかい手を握るまで気がつかなかったよ。
その手の温もりは、大江健三郎と栗原はるみと平野さんを足し算して割った温かさだったと思います。でも、もっと、そのなかには、過去にあったひとたちの何人かの顔が思い出されました。しかし、ここまで愛きょうのある人はいままでまったくいなかったのは事実。それから、みえこさんにつめたーと一言言われてしまったのだけど(我が輩の手の温度です)完全に、いま、ほんとうに寒い体をしている。これは、冬の寒さだから、時期が来ないとあたためられないよ、そうきちんと答えたいところでしたが、わたしの次にあらわれた40代の女性が、ガーベラを中心にしたすごい花束をかかえていて、なんとなく、すぐその場をあとにしてしまった。
空気だよ、空気、東南の空気だった。神様のボートは、もしかすると、東南に向かっているサインかもしれないな。だし、握手したとき、みえこさんは、東南を昇っている太陽の方角の人だと思いました。この本ね、めくると、真っ赤な色をしています。
これから、どんな変貌を見せてくれるか、楽しみです。どちらかというと、ライブよりも、文字で、文学のほうで勝負してほしい。次はレコード大賞でね、なんて突っ込みも聞こえましたが、路線はどうなさるのでしょう。
突っ込みとぼけと@@@ああ、いいな、大阪って、こういう愛きょうのある突っ込みだとか、まるでお笑いの世界のコントのようで、何か違うな。いつしか、我が輩は、自分自身すらも制御する方法を、アクションゼロというのを身に着けてしまって、その突っ込みにさえまともに答えられない自分になっていたwなんだかそれが少しイタイ。
次の本については、未定だって言っていましたが、みえこさん、これからの御活躍をお祈りしています。あえて、ひらがな表記にしてみた。
ハーってね、her?司馬遼太郎から、こっちにいくと、テンション合わせがたいへんですが、いいな、みえこさん@好きだな、嫌いじゃない、わたしは、わかる口です、このモード。歯のほうは、ところどころですけど、またテンションが戻ったらきちんと読んでみようと思う。もっともっと、深く、ほら、その泣き笑いが、もっと違う表情に絶対にいつかなる。
いまのところ、泣き笑いモード?路線はどうなるかね?
はじめまして。こんばんわ。
@@@@@
六本木の帰りは、大江戸線に乗って帰りました。いろんなひとたちの、いままで出会ってきたひとたち、素通りしてしまったひとたち、次々にフラッシュバックしていき、凍り付いた氷がぐんと溶けていくのを感じました。神様のボートは方向をしらないうちにきちんと操作している。あんまり深すぎるのもきっとダメ、だから、ここらがいい、みえこさんくらい。六本木まできて、なぜ、タオルを仕入れていたのだろう。その意味を、あとで理解することになったのだから。たぶん、はじめましての地点に、いま、ようやく振り出しってところまできた。
それらは、ようやくというところですが、これについての答えがきちんと出せるまで六本木にボートは止まらないだろう、きっと。神様のボートは、ひょんなところで、人と会わせてくれたことで、その忘れていたものをきちんと結ぶということを果たしてくれた。みえこさんは、きっかけに過ぎないのだけど、とても不思議な一日だった。

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